2018年 07月 05日
その496 主人とお酒 part2
雨のそぼ降る、朝8時。
主人は病院へと出かけた。
25日間お酒を抜いた。その結果を診断していただくためである。
朝が早かったので家でうとうとしていた私に、
主人からメールが入った。
一面の太陽の絵文字。
嬉しさがメールから伝わってくる。
タクシーで飛んで帰ってきた主人は、
「もうお酒を飲んでもいいですよ」と、先生に言われて嬉しくて、
診察室を出るとき、顔がほころんでいた、と言った。
もちろん今までのように無頼に飲むわけにはいかない。
でも、イベントやお正月などの時に、
全く飲めないのはちょっとかわいそうだな、と思っていた。
節度を守って、少しだけ飲む。
それだけでも、野放図に飲んでいたいままでとは全然違うと思う。
7日の土曜日は、3週間仕事に出ずっぱりだった主人の藪入りだ。
久しぶりに少しだけビールを飲む。
多分、飲める幸せを噛みしめながらだと思う。
主人憧れのエビスビール。
よかったね。
by miketa1025
| 2018-07-05 11:17
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