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猫又小判日記

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夢、おもうままに・・・

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その518 クロールブルース

スイミングクラブ四年目にして、いまだにクロールの初歩をやっている。

時折、気持ちが折れかけることがある。


ただ、この前ホテルのプールに主人と行ったときのことを振り返って、

主人は「クロール泳げていたじゃないか」と言う。

つまりは、水泳の経験や、観戦したことがあまりない人には、

私のクロールは「できている」ように見えるらしい。

コーチという、プロの目から見れば、私のクロールはダメだらけだろう。

でも、主人の一言で、なんだかやる気がよみがえってきた。


もちろん未だに息継ぎでつまづいていて、

区民プールでもスイミングクラブでも、ビート板を使用しての練習だ。

プロからアマまで、様々なスイマーの動画もチェックしている。


クロールの練習だけ黙々とやると飽きるので、

自由に泳げる区民プールでは、背泳ぎや平泳ぎを取り入れる。

すると、なんだかそれが楽しくて、クロールをちょっとで止めてしまう。


コーチがもし、クロールが基本だから、クロールを私にみっちり教えよう、と、

思って下さっているのなら、それに応えようではないか。

区民プールでも、クロールをみっちり練習するのだ。

ただし、漫然と泳いでいては、できないままで終わってしまう。

系統立てて、戦略的にクロールを練習するのだ。


ビート板も使おう。

先週の金曜のスイミングクラブでは、

息継ぎと反対側の伸ばした腕が、下がっているとのご指摘を受けた。

身体は真っ直ぐでなく、ローリング気味にする。

腕に注意が行くとキックがおろそかになるので、しっかり打つ。

そして、呼吸の時は天井をみるつもりで、身体を開き気味に。

と、まあこんな具合だ。


スイミングクラブも入会して4年目に入った。

今は余裕がなく、息が苦しいので、クロールの練習はあまり楽しくはない。

でも、受け売りだけれど、惰性ですいーっと進めて、

「泳ぐのが楽しい」とクロールで思えるまで、あきらめない。


その518 クロールブルース_c0244224_20185514.jpg



by miketa1025 | 2018-09-10 20:19 | Comments(0)

by 石井綾乃