その630 本気のダイエット、「ホメオスタシス」
どうやら本当に停滞期らしい。
今日の体重は 61,1kg
体脂肪率 29,5%
最大に体重が減った時より、600g多い。
そこでダイエットの停滞期について調べてみた。
原因は「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」というものに依るらしい。
1か月に、体重の約5%を超えて減ってしまうと、
体が「飢餓状態」だと判断し、体を守ろうとする。
それがホメオスタシスの働きらしい。
停滞期は2週間から2か月続くとあった。
2か月はちょっとしんどいなあ、と思う。
右肩下がりのグラフを付ける時が、何よりのたのしみだったからだ。
しかし、停滞期に関する記事は続く。
まず、絶対にこれ以上食事を減らそうとしてはいけない。
ホメオスタシスが余計に働いてしまうからだ。
それから、急に激しい運動をしない。
これも同じ理由による。
必ず停滞期を抜ける時が来るから、気にしないで普通に生活する。
これらの事実を知ってから、体重が減っていなくても、
もしくは多少増えてしまっていても、
できるだけ気にしないでいようと思った。
「FYTTEダイエットダイアリー」は楽しくつけている。
1冊目の時と2冊目とは、食事の質や量は、ほとんど変わっていない。
それで、最初の3か月痩せて、4か月目は停滞しているなら、
間違いなく「停滞期」だ。
そして、体組成計がモチベーションを上げるのにほしい、とか、
Lサイズの服を買おうとか(以前はXL)、いろいろ考えたのだが、
体重が100gでも減ること自体が「褒美」なのだと思うことにした。
それから「目でみる満足」も大事だ。
ジーパンのウエストにお肉が乗っかっていない、とか、
鏡でみてなんだか二重アゴがよくなったようだ、とか、
ジーパンのシルエットが少しスリムになったようだ、とか、
そんなときは、手を出しかけていたチョコレート菓子をやめたりする。
私はアスリートやモデルさんではないから、完全な自己満足だ。
でも、体が軽くなり、そういえばときどき感じていた腹痛もない。
健康のためだ!そう割り切り、
購入した4冊のダイアリーを完書する。